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ザ・下手イラストな「絵俳句」で、自作の俳句を紹介します。「迷子」は、ぼくの俳号(俳句のペンネーム)で、「まいご」と読みます。「素材にこだわった高級おにぎり」的な伝統俳句も好きですが、自分が作りたいのは「究極のツナマヨおにぎり」的な俳句です! ネット俳人におれはなる!

57句目「踏切」で一句【下手イラスト手がき絵俳句ブログ】

CATEGORY昆虫と四季
今晩は。迷子です。

きょうは久々に「以前作った句」です。

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

きょうからはひとり踏切赤とんぼ

≪解説≫

踏切を渡れば、きのうと違う日々がはじまる。

赤とんぼは気ままに線路を渡ったり戻ったり。

解放感もあり、未練もある。




 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

2012年10月につくった俳句でした。

赤とんぼは俳句歳時記では「赤蜻蛉」と、ふだん見たこともない「むしへん」の漢字で載ってたりします。

初秋から晩秋まで、秋全体で使われる季語です。

先月、ブルーシートを小学校の校庭に敷いて浅いプールを作りどじょうを流して子ども達に掬わせる「どじょうつかみ」って地域子供イベントの手伝いをしました。

そんとき、その浅い、即席の水たまりを見つけた赤とんぼたちがわっと押し寄せて、交尾をしながら飛び回り、ちょんちょん卵を水面に産み付けているのを見て、

「ああ・・・ムダな・・・」

と思ったのを思い出しました。

卵入りの水は2時間も経たないうちに校庭に流され、炎天下で蒸発していく。

しかも、赤とんぼたちは産卵後、死んでしまう。

いいのか?

と思いつつ、

それもありか、と思ったのでした。

あっさり、軽く、命の終わりを迎える、潔さを感じましたなぁ――。





迷子



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