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迷子の絵俳句日記

ザ・下手イラストな「絵俳句」で、自作の俳句を紹介します。「迷子」は、ぼくの俳号(俳句のペンネーム)で、「まいご」と読みます。「素材にこだわった高級おにぎり」的な伝統俳句も好きですが、自分が作りたいのは「究極のツナマヨおにぎり」的な俳句です! ネット俳人におれはなる!

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137句目【寂しさで一句】

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いよいよ、11月8日、きょうから冬ですよー。

冬ですよーみなさん!

って書いたら「桃太郎電鉄」を思い出しました。

ファミコン版の…



【俳句の解説】
秋の終わりの時期に、冬の気配を感じる「冬隣」(ふゆどなり)のきもち。


まだ午後4時なのにビルの陰には夕闇だ、とか、つい薄着で出かけた、お腹もすいてる、強い風に吹かれて震えていてるとき、とか。


目に見えないウイルスが誰かの寂しさを運んで、風に乗って蔓延している。


感染してしまう!


寂しさの連鎖で、人はつながっている。


迷子

136句目【あのカボチャで一句】

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まー、ぼくやぼくのまわりには、まったく縁のないイベント、ハロウィンが終わりました。

クリスマスなんかとちがい、子供のころになかった行事には、興味をむけられない。

もちろん、同世代のおじさんで、はりきって参加して、たのしくてたのしくてしかたない! ってな人も多いんでしょうけどね。

ま、20代、30代のころは、知り合いの知り合い、くらいの「知らない人」が多い集まりに参加してなんとなくさわいで、っていうのはよくありました。

集まりによってはものすごくたのしかったり、また終わったあとのむなしさもすごかったり、それも込みで感情がシャッフルされてきもちよかったり、年をとればまた、そんなことをしたくなったりする時期がやってくるのかもねぇ、とおもってます。

狂乱の夜の翌朝の、「調子にのってあんなこといわなければ」「しなければよかった」。

そんな後悔も、いまは懐かしい。

秋の季語で、収穫の象徴のようなオレンジの南瓜(のオブジェ)がひとり部屋にいるおれを笑っているのだ。やめろやめてくれ。

そんなシーンが浮かんできて、つくった句でございました。

迷子

135句目【歩道橋の上で一句】

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コスモスのバス停きょうはもうこない



田舎のバスは一日に数本しかこない、とかよく聞きます。

ぼく自身が聞いたなかでは、

「週に2本だけ、下りのバスがくる」

というのがいちばん間隔の長いダイヤでした。

地元の人がいうには、
「バスに乗って出かけた日は、帰りは家族に車で迎えにきてもらう」とのこと。


そんな話がよくある地方ぐらしの時期もありました。

いつだったか、コスモスが咲くのどかなバス停で、ふと浮かんだ句でございました。



迷子

句会と那須と黒板と[ライバルの句を黒板俳句に]

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きょうは秋晴れの月曜日、久しぶりにヒートテック(下)を履いて会社へ。

週末の土曜は月イチの「句会」に参加。

句会のあとの歓談タイムで、ライバルの「けんじ」と、けんじの句を黒板にかいて店の前においたりして遊ぶ。




その後、その店先黒板俳句の写真をブログにアップしてよいか確認した。

ような、気がする。

少し飲むペースが早かった。




翌日曜、「町内会の日帰りバスツアー」に参加。

那須高原へ行きました。

リュックの中に、昨夜かいた「けんじの句」の黒板が入っていたため、山頂展望台へ上るゴンドラの中、紅葉を背景に撮影。



ゴンドラ俳句



秋空によく会う、ストレートな句。

さすがわがライバル。



小さな遊園地にも行ったので、不思議なライオンの噴水の前でも撮影。



ライオン俳句



旅の俳句、ではなく、俳句の旅。



とてもリフレッシュできた、土・日でした。




けんじ、句の掲載許可、確認とったよね?

ちがってたらごめんちゃい。



迷子

「言葉を学ぶ」【押忍!俳句道場】

CATEGORY俳句道場





毎日、少しずつ変化するもの、

それは、季節。

そしてなにより、コンビニの雑誌コーナー(断言)。



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俳句という言葉遊びを趣味にしているため、もっと言葉を知らねばなぁと思うことがときどき、ある。

知らない言葉といえば、コンビニに並ぶ雑誌の表紙が、その宝庫である(断言)。



大事なのは、「興味のない雑誌」や、「多分一生買うことがないであろう雑誌」の表紙を眺める、ということ。

そこには、耳慣れない、新しい、知らない言葉があふれている。

各誌、読者に買ってもらうために、工夫をこらして魅力的な新しい言葉を使ったりつくったりしている。

激戦区でもある。

だから、自分をまったくターゲットとしていない、自分もまったく興味がない世界の雑誌の表紙で、たとえばこんな、「知らない言葉」を見つけることができる。





「坂道研修生」


坂道・・・研修生・・・?

いやいや、中年男子とはいえ、少しはわかる。

坂がつくアイドルの候補生ってことか・・・?

さいしょからどの「坂」に行くか、決まってる? 決まってない?

・・・

調べてみたら、まぁだいたいそんな感じ。

プロ野球選手になる前の高校球児を応援する的なグループか?






「雌ガール」




若い女性向け雑誌で、流行らせようとしている言葉らしい。

「ごきげんでヘルシーなエロい女子」のことらしい。

「不機嫌で不健康でエロいおじさん」なんかに比べて数倍よいことばだ。


反対語は「雄ボーイ」か?








「洒落者SNAP」



男性ファッション誌にて見かけた。

短くて、わかりやすくて、スピード感があり、かっこいい言葉だ。




「志高い系」


女性向けキャリアアップ的なコンセプトの雑誌にて。

「意識高い系」という言葉が、最近、小馬鹿にするときにも使われがちなので、ちょっと方向性を変えたのだろうか。






・・・いや〜、収穫多し。

「興味のない雑誌」、万歳!


押忍!



迷子